フジツボマフラーの定番シリーズである大口径高効率のベーシックモデルであるレガリスRタイプエボリューションに
設定されている、低回転重視のマフラーシリーズであるSV。
BP5型レガシィのマイナーチェンジ後である通称D型に設定されたこのタイプSVは、GT性能では定評あるレガシィならではの
魅力をさらに引き出してくれるモデルだ。
まずアイドリングでは少し低音が増したかな? というさり気ないサウンドが良い。
アイドリング時の測定値でノーマルの59dBから61dBへと若干の音量アップを果たしているが、
ノーマルよりも澄んだサウンドで決してうるさい音ではない。
むしろ澄んだ音になることによってエンジンのパフォーマンスを十分に期待させてくれるのだ。
こうした点はファミリーカーとして使っている人にはとても嬉しいだろう。
というのはこれから施行される予定の騒音規制でも、フジツボ製品は安心して交換できるのはご存じの通りだが、
それと家族が納得してくれるかどうかは別の話。
まだ家族が聞く耳を持ってくれていればよいが、なかなか理解されないのが世の常ではないかと思う。
個人的なことで恐縮だが、以前国産4WDターボ車に乗っているとき、私の奥さんに相談なしに大口径マフラーに変えて
怒られたことがある。
しかし、その後自然吸気の別のクルマでマフラー交換しても、ノーマル+α のサウンドだったためか気づかれなかった
という経験がある。家族のことも考えると、これからはさり気ないサウンドが人気を集めるのではないだろうか?
話がそれてしまったが、このレガリスRタイプエボリューションSVはエンジン回転数が上がるに連れてより澄んだ
サウンドを聞かせてくれて、気持ち良さがアップする。特に3,000~5,000rpmではアクセルに対するレスポンスが一段
増したような感じであり、常用域だけに日常からこの恩恵に授かれる。現行レガシィは等長排気となってボクサーサウンド
とよばれる「ボコボコ」した排気音は姿を消しているが、この中間回転域のサウンドはとても澄んでいて、
エンジン回転数の高まりと共にボリュームを上げていく排気音を感じるのは、「マフラーを変えてよかったぁ!」と
オーナーが実感する瞬間ではないだろうか?
レガシィでマフラー交換を考えている人は皆クルマ好きだと思うが、高速や峠道を走る機会が多い方なら
レガリスRタイプエボリューションがオススメだが、日常の普段の生活の中から積極的にアクセルを踏んでレガシィを
楽しみたいなら、さり気なく+αのタイプエボリューションSVがオススメだ。
ちなみに重量面ではノーマルマフラーが約22.2kgに対して、約20kgと超軽量というわけではない。
しかしフジツボの測定値では、271.9ps/38.2kgm(AT車のノーマルは260ps/35.0kgm)とカタログ数値を上回る性能を
発揮することができる。
あくまでもさり気なく、しかし効果はしっかりと感じられる。
レガリスRタイプエボリューションSVは、大人のためのマフラーと言えるのではないだろうか。

テールはSU304ステンレスとチタニウム製のテールエンドを組みあわせ、発色加工で美しいチタニウムの焼け色を実現している。
オールステンレスで溶接部の仕上げが美しいのもフジツボの特徴。このスムーズなパイプ処理にも注目だ。
ローダウン+大径ホイールとのマッチングもグッド。
国産きってのGTカーであるレガシィの魅力をさらに引き上げるといってよいだろう。
Legalis R typeEVOLUTION SV製品概要 |
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| 出口形状 | 117φラウンドスラッシュ |
| パイプ経 | 60.5φ-70.0φ-60.5φ |
| マフラー重量 | 20.0kg |
| 対応車種 | BP5 レガシィ ツーリングワゴン 2.0 GT マイナー後 |
| ボディ型式 | CBA-BP5 |
| エンジン型式 | EJ20 |
| 年式 | H18.05~ |
| 価格 | ¥155,400(本体価格¥148,000) |